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MORE SCHOOL

Environmental study

はじめに

YUMI

​MORE企画 代表

YUMI

MORE SCHOOLへ興味を持ってくださりありがとうございます。

 

私たちがこの学校を創設するきっかけとなったのは、里山から水中までのゴミ拾い活動を通じて「この現実を多くのダイバーに伝えたい。しかし、海や山でのゴミ拾いには危険も伴う。だとすれば、専門的なスキルを教える場が必要だ」と強く考えたからです。

私たちが活動している伊豆には数多くのダイビングショップがあります。しかし、通常のファンダイビングの中で環境問題についてだけを伝えることは現実的ではありません。またゴミ拾いをダイビング中に行うことは素晴らしいことですが、チームの安全や個人の安全が最優先となる以上、無条件でゴミ拾いを奨励することは難しいことです。

そこで、山の不法投棄と水中清掃のスキルを持っている私たちが、“専門”の学校を作るに至りました。今はテレビやインターネットによって、簡単に情報を入手することができます。しかし、それでも一身に体験することに勝るものはないでしょう。現状を自分の目でしっかりと見て、私たちと一緒に「できることをできる範囲で」模索し実行していきましょう。

 

ダイバーが増えれば海がもっと綺麗になる、と心から信じて。

​学校の目的

環境問題において知識、技術、姿勢を兼ね備えたダイバーの育成

moreschool

4つの特徴

moreschool

レベル別の

ダイビングコース

海ゴミの実態調査

不法投棄回収体験

里山の散策

循環の体験

5段階に分かれたレベル別のコースで、受講者のスキルに合わせて無理なく「水中清掃のスペシャリスト」としてのダイビングのスキルアップが出来ます。実践に沿ったカリキュラムで技術の向上を目指しましょう。

日本全国、世界中から流れ着いてくるゴミ。海岸清掃を実際に行うことで、海に存在する多様なゴミについて特徴や傾向などを学ぶことができます。風や波の影響や条件によって変化する漂着ごみの種類について一緒に考えます。

数十年前~近日までに、山や山道に捨てられた不法投棄を実際に回収します。普段は見ることができないゴミの存在を自身の目で見て、実際に手で回収。また、伊豆の里山を散策して自然を満喫します。

実際に、海と山が繋がっている事実を自身の目で見て、体験・体感することができます。土と苔の匂いを嗅ぎ、滝の力強さとしぶきを五感で感じることで、より「自然の循環」を知ることができます。

こんな方におすすめ

ゴミ拾いダイビングをしたい

ダイバーとして海のためにアクションを起こしたい

不法投棄回収や海のゴミ拾いに興味がある

ゴミ拾い × ビジネスへのヒントが欲しい

コース紹介

moreschool

※山林実習(第一土曜日&第三水曜日のみ)とダイビング講習の両方を受講する場合は1泊2日のコースになります。

ダイビング全5コース(山林実習を足して全10コース)

講師紹介

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Yumi Shirai

代表

 

神奈川県 1986年9月生まれ

PADIインストラクター

一人旅、漫画、アニメ

Ayaka Oishi

ダイビング部門長

 

埼玉県 1994年5月生まれ
PADIインストラクター
自然遊び、キノコ狩り

参加者からのお言葉

​I.Mさん(東京都)

​海と山コースに参加

moreschool
moreschool

⚫︎不法投棄回収

無理しない、できる範囲で、というのが実践を通して具体的に分かったことが大きかったです。 ゴミ拾い=見つけたゴミは全て拾い、完璧にするというイメージが強く、体力もそんなにないので向いてないのかな、と思ってたので… これなら普段からできるって思えたのが一番の収穫かもしれません。 何より楽しいと思えました。 地元の方々と触れ合えたのも良かったです。

 

⚫︎ゴミ拾いダイビング

不器用なので1ダイブであれもこれもというのが難しく、今回はゴミ拾いに集中するダイビングで想像より良い経験でした! ゴミを探す事に夢中になりすぎないこと、拾う時の姿勢や浮力コントロールをゆっくりできて第三者に見て確認してもらえてとても良かったです。 もっと難しい内容なのかと思って潜る直前までドキドキしていたのですが、いざ海に入ると落ち着けたのはお二人の陸での丁寧な説明と優しさのパワーです!

 

⚫︎1日目の宿と夜

一緒に過ごせたのも楽しかったです。どんな生活をしているのか一部でも見れたことにより、普段ゴミを出さないための工夫、使うモノの拘り、興味の範囲が広がりました。 お話したくさんしてくれて本当に嬉しかったし楽しかったし、初の中伊豆ライフ最高でした!! 最終的には人柄なのかな。 (2023年8月)

​ガイドライン

◆コースガイドラインの目的

 

MORE企画が提供する「MORE SCHOOL」は、環境問題への興味関心を持っていただくために始まりました。また、このガイドラインは、陸と水中のごみ拾いをするにあたって、安全を第一に考えると共に、学習に対する姿勢等への最低基準を統一するために作成しました。

・安心安全にコースへ参加できる環境を作る
・トラブルに遭うことを防止するとともに、トラブルが起きた時の対処を確認できるようにする
・環境問題の正確な情報が得られるようにする

 

以上が、当ガイドラインの目的です。


◆安全にご参加いただくために

 

​【山林実習】

・山での活動は危険を伴います(難易度の低い場所を選択予定)事前に注意事項への同意をお願いします

・山での活動時は、主催者側の指示に従ってください。従っていただけない場合は、海洋実習と共にコースの中止をします。

参加時は動きやすい恰好(長袖長ズボン)、長靴・軍手(付与可)を必ず装着してください。

次の物は基本的に拾わない(釘が出ている物、鋭利な物、割れたガラスや瓶、溶けた乾電池や電化製品、重い物など)

 ※スタッフが状況を見て回収します

・滑りやすい箇所や木の根っこが飛び出ている箇所が多々あります。足元に十分注意をし怪我に気を付けてください。
・枝やツルなど、棘が生えている植物が多く生息している箇所もあります。目に入らないように十分注意をしてください。
・中がスカスカになっていて簡単に折れてしまう木が多々あります。むやみに体重を乗せないようにしましょう。
・土埃や花粉、カビ等の吸い込みを最小限にするため、マスクの着用もおすすめです。
・毎月回収活動をしていますので、一回で拾い切ろうとする必要はありません。

・絶対に無理をしないことが肝心です。誰かが怪我をした場合、活動を中止します。

【海洋実習​/プール講習
・ビーチ又はボートダイビングです。エントリー方法は、ボートの形状により異なります。ガイドの指示に従ってください。
・ポイントまでは5分ほどです。酔いやすい方は酔い止めを飲んでおいてください。
・ボートダイビングの場合でも、1ダイブ毎に陸に戻り休憩を取ります

・陸でも水中でも、ごみ拾いを遂行することよりも、チーム全員の安全を最優先に考えます
・自由に動き回らず、指定した限られた範囲の掃除をします
・釣り糸や拾ったゴミで手を切らないように、グローブ(軍手など)を着用します
・刺さる危険性がある釣り針やエギなどの回収は、ガイドが状況を見て判断します
・長い物、重い物、尖った物の回収は、ガイドが状況を見て判断しますのでむやみに拾わないようにしてください
・バディ同士ゴミ袋を持つ係と回収する係を決めるなどして、協力しましょう(離れないためロスト防止にもなる)
・水中・陸では、必ずガイドや運営者の指示に従っていただきますようお願いします

・中性浮力をしっかりとって、着底やゴミ回収時のまきあげに注意しましょう
・中性浮力をしっかりとって、海中の岩やサンゴ、砂を蹴らないように十分注意をしましょう
・ゴミの回収時、瓶や缶などの中の魚や卵の有無を確認しましょう。生き物が住処にしている場合は回収しません。
・拾ったゴミの中の泥は周りに配慮しながら取り出し、外側の泥もなるべく取りましょう
・岩の隙間などのゴミを取る際は、隠れているウツボやウニなどの生物の有無を確認してから手を伸ばしましょう

◆コース参加にあたって

​・当団体の宣伝やブログ等のために、SNSやHP上での顔写真の掲載に同意していただきます。

​・コース参加にあたっては、「三井住友海上1DAYレジャー保険」に加入していただきます。

・万が一の事故や事件の際は、いただいている個人情報や同意書等、対象機関へ開示することに同意していただきます。​

・講習料金は現金のみご利用頂けます。


◆ガイドラインに反した場合の対処方法

ガイドラインや利用規約、プライバシーポリシー、法に反すると判断した場合は講習の途中でも受講の継続を中止とし、AWAREの認定をしない場合があります。環境とダイビングの基本的ルールにのっとって、コースを開催します。その他、運営側が不適切だと判断した行動や言動があった場合は、コースの中断、また認定を取り消す場合があります。

​お問い合わせ

ご予約やお問い合わせは、LINE公式アカウントからも受け付けております。まずは、LINEで「友だち追加」をしていただき、下部に表示されるメニューより「MORE SCHOOL」のボタンを押して、先へお進みください。​

ご不明点やLINEをお持ちでない場合は、sea.ocean.beach.2086@gmail.com までご連絡ください。

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