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GUIDELINE

安全にプログラムを遂行する上で、守っていただきたいガイドラインです。お申込みの前に必ずご確認ください。また、お申込みいただいた場合はこのガイドラインと注意事項に同意したこととなります。

◆プログラムガイドラインの目的

 

Ocean Friendly Diversが提供するプログラム/イベントは、環境問題への興味関心を持っていただくために始まりました。また、このガイドラインは、陸と水中のごみ拾いをするにあたって、安全を第一に考えると共に、学習に対する姿勢等への最低基準を統一するために作成しました。

・安心安全にプログラム/イベントへ参加できる環境を作る
・トラブルに遭うことを防止するとともに、トラブルが起きた時の対処を確認できるようにする
・環境問題の正確な情報が得られるようにする

 

以上が、当ガイドラインの目的です。


◆安全にご参加いただくために

 

​【山のプログラム】

・山での活動は危険を伴います(難易度の低い場所を選択予定)事前に注意事項への同意をお願いします

・山での活動時は、主催者側の指示に従ってください。従っていただけない場合は、プログラムの中止をします

・参加時は動きやすい恰好(長袖長ズボン)、長靴・軍手(付与可)を必ず装着してください

・次の物は基本的に拾わない(釘が出ている、鋭利、割れたガラスや瓶、溶けた乾電池や電化製品、重い物等)

 ※スタッフが状況を見て回収します

・滑りやすい箇所や木の根っこが飛び出ている箇所があります。足元に十分注意をし怪我に気を付けてください
・枝やツル、棘が生えている植物が多く生息している箇所もあります。目に入らないように注意をしてください
・中がスカスカになっていて簡単に折れてしまう木が多々あります。むやみに体重を乗せないようにしましょう
・土埃や花粉、カビ等の吸い込みを最小限にするため、マスクの着用もおすすめです
・毎月回収活動をしていますので、一回で拾い切ろうとする必要はありません

・絶対に無理をしないことが肝心です。誰かが怪我をした場合、活動を中止します

【海のプログラム】
・ビーチ又はボートダイビングです。ガイドの指示に従ってください

・陸でも水中でも、ごみ拾いを遂行することよりも、チーム全員の安全を最優先に考えます
・自由に動き回らず、指定した限られた範囲の掃除をします
・釣り糸や拾ったゴミで手を切らないように、グローブ(軍手など)を着用します
・刺さる危険性がある釣り針やエギなどの回収は、ガイドが状況を見て判断します
・長い物、重い物、尖った物の回収は、ガイドが状況を見て判断しますのでむやみに拾わないようにしてください
・バディ同士ゴミ袋を持つ係と回収する係を決めるなどして協力しましょう(ロスト防止にもなる)
・水中と陸では、必ずガイドや運営者の指示に従っていただきますようお願いします

・中性浮力をしっかりとって、着底やゴミ回収時のまきあげに注意しましょう
・中性浮力をしっかりとって、海中の岩やサンゴ、砂を蹴らないように十分注意をしましょう
・ゴミの回収時、瓶や缶などの中の魚や卵の有無を確認しましょう。生き物が住処にしている場合は回収しません
・拾ったゴミの中の泥は周りに配慮しながら取り出し、外側の泥もなるべく取りましょう
・岩の隙間などのゴミを取る際は、隠れているウツボやウニなどの生物の有無を確認してから手を伸ばしましょう

◆プログラム参加にあたって

​・当団体の宣伝やブログ等のために、SNSやHP上での顔写真の掲載に同意していただきます

​・参加にあたっては、都度適切な保険に加入していただきます

・万が一の事故や事件の際は、個人情報や同意書等、対象機関へ開示することに同意していただきます


◆ガイドラインに反した場合の対処方法

ガイドラインや利用規約、プライバシーポリシー、法に反すると判断した場合はプログラムの途中でも受講の継続を中止とし、それ以降の参加を許可しない場合があります。環境とダイビングの基本的ルールにのっとって、プログラムを開催します。その他、運営側が不適切だと判断した行動や言動があった場合は、プログラムの中断、また認定を取り消す場合があります。その場合も返金等はしません。

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